処女膜とは皮膚、粘膜などの組織で完全にふさがっててるわけ
じゃなく、多少は開いていて性行為でその面積が広くなるもの
です。
なので、処女でも最初から少しは開いているのです。
ただ、痛い場合というの狭過ぎる男性の性器が大き過ぎるとい
う要因もあります。
だから、処女膜切開という手術があります。
逆に処女膜を再生するという手術もあります。
いろんな悩み事情があって、処女膜を取り戻したいということ
もあるのです。精神的なことが大きく絡むようです。
セックスで女性器が痛みを伴う性交痛というのは、主に3つの
原因があります。
1、性感染症の疑い
2、前戯(愛撫)れていない
3、膣が狭い、またそれゆえにキズがついている
などが考えられます。
まず1の、
性感染症の場合は、性器ヘルペスやクラミジアや淋菌も症状が
出ていれば痛むことがあります。
また、クラミジアや淋菌はそうですが、ヘルペスも感染しやす
いのであまり掃除が行き届いていない公衆浴場でうるつことが
あります。
最近はほとんどありませんが、トイレの便座でもまれに感染す
ることもあるようです。
つまり処女でも童貞でも感染する可能性があるということです。
なので、お互いのためにも恋人、パートナーで検査を受けるの
は感染を防ぐということで意味があります。
次に、
前戯不足で濡れてない状態で挿入するというのは粘膜が切れて
しまう可能性があります。
彼氏のサイズの問題もあるかも知れません。
もし思い当たる節があれば愛撫をお願いしましょう。そして最後の
膣がもともと狭い場合は挿入自体でキズがついてしまい痛み
の原因にもなります。
この場合は膣拡張術や膣口拡大術、処女膜切開術などの外科的
治療で改善することができます。