
下着の摩擦はもちろんですが、夏場などの季節はムレるので
黒ずみを作ってしまいやすいです。
ではなんで黒ずみを作ってしまうのか………?
それは、カンタンで下着とお肌が摩擦すればターンオーバー
が乱れて角質がミルフィーユのように厚くなってしまいます。
これを角質肥厚(カクシツヒコウ)といいます。
また、ムレるということでも雑菌の温床となり菌が繁殖しや
くなったりします。
あせもなどもそうですが、お肌に負担がかかってしまう状態
であるのはイメージしやすいと思います。

勝負下着などは機能性よりデザイン性を重視したものが実に多い
のは当たり前ですが…
日頃から、カワイイ、セクシーなブラジャーやショーツを履いて
いるとお肌や陰部のIライン付近もどんどん黒ずんできてしまい
ます。
これは、ナイロン性皮膚炎(ポリエステルの場合も)などといい
ゴワゴワな化学繊維でお肌を傷めてしまうそうです。
なので日頃からデザイン性のある下着は着けず、お肌にやさしい
コットンやシルクの素材の下着を使うことをおすすめします。
シルクなどは通気性もいいのでムレや臭いも軽減してくれます。
普段はシルク(絹)やコットン(綿)で、彼氏に会うここぞという
ときに勝負下着というようにするのがいいでしょう。
きつい下着をつけ続けると、骨盤などにも負担がかかることが
あり婦人科系の疾患につながることもあるので気をつけたいと
ころです。
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ビラビラが腫れたり痒くなるのは女性器のひとつの特徴でも
あります。
女性器は男性器と違い中に入り込んでいるので蒸れやすい
のです。
その上、尿、経血、おりもの、膣分泌液などで蒸れやすく
通気性悪いのでかぶれる、腫れて痒くなるということはよ
くあることです。
雨の日や梅雨時にに室内で洗濯物を干すと、じめっとして
粘りの気のある湿度が更にモァ~とひどくなりますね。
これと同じように膣内でもこのような状態が起こりやすい
のです。
なので、この痒みを少しでも軽減するにも通気性のいい
下着を身に着けるだけでもだいぶ変わってきます。
ナイロンなどの化学繊維の下着は蒸れやすいので、通気性の
いいコットン(綿)やシルク(絹)をお勧めします。
蒸れる、こすれることでVラインが色素沈着してしまった場合は
保湿してケアすることでも美しさを期待できます。
特に生理中などはニオイも強くなるので、通気性のいい
ショーツがかぶれ、腫れて痒くなるのを抑えてくれます。
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